”なみひら”は僕が無一文の状態ではじめたお店。
当時の僕は2店舗で修行した経験以外は何も持っていなかった。それでも熱意さえあれば道は開けるし、協力や応援してくれる人は出てくるもの。
若くして独立して思うことは、人生において毎日の積み重ねが本当に大切だということ。”なみひら”が大切にしているのは、日々の経験の蓄積とそれによる信頼の積み重ね。美味しい料理を提供し、一人でも多くのお客さんに満足して帰ってもらうこと。そんな日常を積み重ねて行くことが創業当時、何も持たなかった僕を応援してくれた人たちにできるせめてもの恩返し。
そして自分を育ててくれた地元である瀬戸市に何か恩返しがしたい。コロナウィルスで大変な時だからこそ、瀬戸を愛する人たちで一致団結して地元瀬戸を盛り上げていこうと思っています。